皆生菊乃家について


皆生菊乃家は当時よりございました「菊水旅館」の別館として、「菊水別館」の名を付けこの地に立ったのが、昭和39年1月1日。 その当時、鉄筋コンクリート式の旅館としては皆生温泉初、非常に大きな注目を集めました。ちなみに今の屋号でもあります「皆生菊乃家」に変えたのは平成元年。 平成9年10月、当初4階建ての建物だったものを取り壊し、大幅に新装されたものが現在の建物でございます。 創業者の柴野和美(故会長)、柴野恵美子(現在大女将)は地元の方々はじめ沢山の方々に支えられ皆生温泉での旅館業をこよなく愛しておりました。現在でも小さく残る、玄関の小さな滝や館内の活魚生け簀は新しく大きな建物になっても旧館当時の名残を残そうと二代目社長 柴野憲史が願い考えたものです。

<社長挨拶>
皆様こんにちわ。社長の柴野です。
平成9年10月に新築オープン以来18年余りが経過しました。
皆様方のご支援ご指導に心より感謝申し上げます。
当初より「お客様の喜びを自分の喜びとする旅館づくり」をモットーに社員と共に励んでまいりました。
私も心機一転初心に帰り、より一層お客様にご満足いただける旅館づくりを目指して頑張りたいと思います。
毎週土・日曜日に行っているフォークソングライブは13年目を迎えます。
お客様同士の交流の場になるような、そんな楽しい雰囲気が醸し出せればと思っております。

<贔屓宿をつくる贅沢>
悠然と広がる海原を端正な庭園に見立てた立地、館内に生簀を擁し、新鮮な素材と地のものにこだわった料理、
塩湯温泉掛け流しの気持ちのいい温泉、全31室というコンパクトな空間のなかスタッフの笑顔溢れる癒しの世界。
そんな皆生菊乃家は、ご縁のあった1人でも多くのかたに「もう一つの我が家」 にいるような寛ぎ感で癒しの時間を過ごしていただけるようにと日々心を砕いています。
すがすがしい木肌のやさしさ、あたたかいおもてなしの心、ひいきの宿に訪れたようなしっとりと馴染むくつろぎ感。
どうぞ時を忘れて、存分に羽をお伸ばしください。
お客様との縁ある出逢いが、なによりの喜びでございます。

<皆生温泉ヒストリー>
■皆生温泉のはじまり
1900年(明治33年)、漁港に近い町らしく、皆生海岸の浅瀬に湧き出す湯を漁師が発見したのが始まり。

源泉は19箇所で、温度は最高83度。湧出量は毎分4456.5リットルと県内では一番のスケールを誇ります。

皆生温泉の泉質は、ナトリウム、カルシウム塩化物泉。海中より湧き出す湯ということからも、これこそまさに天然の「塩の湯」を意味しています。

主な効能としては、神経痛やリュウマチ、皮膚病などが挙げられるほか、塩の湯特徴の、優れた保温効果も。また海水の成分を数多く含んだ弱食塩泉は、 “元祖タラソテラピー”の異名を持つ美肌の湯として注目を集めてきました。タラソテラピーとは、ヨーロッパで古くから行われてきた海水療法で、心身をリラックスさせ、お肌を引き締める美容法として人気が高く、今日本でも注目を集める治療の1つ。皆生の湯は、そんなタラソそのものなのです。

<菊乃家概要>
* 収容人数 140名
* 客室 31室(特別室1室)
* 宴会場 90名・50名・30名・20名
* その他の施設
o 大浴場・露天風呂
o レストラン&会議室
o 活魚いけす
o エステ施設(山野愛子どろんこ美容)※完全予約制
* 娯楽施設
o クラブ
o 売店
o カラオケルーム2室(別館)
* 住所 〒683-0001 鳥取県米子市皆生温泉4丁目29番10号
* TEL 0859-22-6560
* FAX 0859-32-3579


皆生菊乃家
皆生温泉の旅館
皆生菊乃家

〒683-0001 鳥取県米子市
皆生温泉4丁目 29-10
TEL 0859-22-6560
FAX 0859-32-3579