活魚生け簀を館内に配し鮮度にとことん拘った皆生菊乃家の会席料理。料理長 の腕が冴えわたります。
『美食』を考え創り出すことは調理師として当たり前のことだと自負しています。
人は、カラダ全体で季節を味わっています。季節感を感じようとするとき、‘五感’のうち1つでも欠けるとどこかに物足りなさが残るのが人間です。
私は料理人として、料理を通して五感全てで季節感を味わえるような、そんな料理を生み出し続けていきたいと考えています。
それは料理の素材から始まり盛り付け、器の選択に至るまで全てのことが繋がってゆくことです。
新鮮な食材に恵まれたこの皆生温泉の地において、美食への拘りを飽くることなく追求していきたいと思っています。
前身、眞壽鏡酒造の社長と意気投合した当館社長が作り出した皆生菊乃家だけでしかない生酒です。
それを引き継ぎ、千代結び酒造が精魂こめて作っていただいています。
当館社長の拘りと心意気、飲んで試してみてください。
きっと癒してくれるものと信じています。
前身、眞壽鏡酒造の社長と意気投合した当館社長が作り出した皆生菊乃家だけでしかない生酒です。
当館社長が選んだ地酒の数々、個性豊かな味で飲んだ人の心を潤してくれます。
実は当館客室の名前も地酒が由来のものばかりです。
旬の食材を山の物、野の物,海の物余すことなく使い分け、季節を味わっていただきます。
人生の節目節目の祝いに花を添えさせていただける様に心を込めて演出させていただきます。
生簀に生かした松葉ガニを時間に合わせて調理します。
フンワリ花開いたカニの刺身と香ばしく焼いた甲羅味噌焼き
甲羅味噌を味わった後は燗酒を入れて甲羅酒を味わってみては!
牛肉で最高級と言われるリブロースを使用、きめが細かくやわらかい部分を厚みをもたせてカットしました。
玉葱を使用した特製シャリアピンソースでお召上りください。
シャブシャブも美味しいですよ!
山陰沿岸で取れるサザエは、豊富な海藻を食べ磯の香りたっぷりです。
中でも御来屋港の沖で取れるものは、山陰の中でも随一と称されます。
そのサザエを、丸ごと壷焼きにします。併せ醤油とバター二つの味わいをお楽しみください。
お造りも承ります。
当館社長が長年拘った鮑が、御来屋港沿岸で取れたもの!
この味、この香り、他にない満足感を与えてくれるらしい?と言うことで、ここいら一帯の物しか使わせてもらえない。
当然、禁漁期間がありますが、それでも近隣日本海で取れた物に拘る社長であります。
鳥取県の県魚平目は、身が厚くたんぱくで癖のない白身の魚の代表格
とくに冬場の寒ビラメは、脂がのって一年を通していちばん旨味とされます。
消化吸収が良い魚で病後の疲労回復、高齢者にもおすすめです。
人気のエンガワは、コラーゲンが豊富で美肌になること請け合いです。