トップ > 菊乃家 Movie > 皆生進一(こと、社長)ブログ > 坂本竜馬の常宿「寺田屋」に行ってきました
NHK大河ドラマ「龍馬伝」が大変な人気ですね。
先日京都の「寺田屋」に行ってきました。
竜馬ファンなら誰でも知っている彼の常宿で後に妻となる「お竜」と
出会った今で言う旅館です。
15年前にはじめていきましたが、維新の舞台になった場所で、やはり
その場に立って味わえるものがありますよね。
私は部屋の中の刀傷や銃弾の痕を見るにつけあの当時の維新の志士達は
本当に命がけだったんだなーとつくづく感じました。それがしかも30歳ごろの
ことです。それに比べ日本の今の政治を見ると情けなくなってしまいます。
実はわれわれの年代の方はよくご存知ですが、竜馬ブームは40年前にも
あったんです。私は当時高校生でした。親父が読んでいた司馬遼太郎の
「竜馬が行く」を借りて読み始めたらもうとまりません。
一気に全6巻?をむさぼるように読んでしまいました。
多感な頃でしたので大いに影響を受けました。歴史の動くときにはすばらしい人物が
登場するものです。西郷隆盛、勝海舟、高杉晋作数えたらきりがないほど(綺羅星のごとく)
人材が輩出されました。みんな20代後半から30代ばかりです。
当時の大河ドラマ「竜馬がゆく」の主役は「北大路欣也」。かっこよかったなー。
福山君に負けず劣らずでしたよ。
竜馬の本を10冊ぐらい買いました。又司馬さんの大ファンにもなり
「新撰組血風録」「項羽と劉邦」などよく読みましたねー。
皆生進一