トップ > 菊乃家 Movie > 皆生進一(こと、社長)ブログ > 第30回全日本トライアスロン皆生大会特集
7月18日(日)第30回全日本トライアスロンが開催されました。
日本で始めて行ったこのイベントが30年も続くとは当時
誰も想像しませんでした。
昨年は残念ながら大会がマラソンの途中で豪雨のため
中止(大会史上初)となりましたが、今年は絶好のコンディションで
皆生らしい灼熱の中の競技となりました。
第一回大会の優勝者の高石ともやさん(68歳)も参加され
厳しい条件の中見事完走されました。なんと終了10分前の劇的なゴールでした。
優勝は昨年に引き続き栃木県の藤原選手で、8回目の優勝です。
大変謙虚でトライアスリートの鏡といっていいでしょう。
以下、競技の模様をご覧ください。
午前7時水泳スタートの瞬間です。日本海を3キロ泳ぎます。
水泳から上がると自転車大山のふもとを145キロ走ります。
日本でもっとも過酷なコースと言われています。
自転車を終えた後は最後の競技、境港往復のフルマラソンです。
炎天下の中の競技でしたのでかなり厳しいものでした。
そして感動のゴール。つらい競技だけに感激もひとしおです。
黙々と一人で嬉しさをを噛み締めながらゴールする選手。
家族、友人と一緒に喜びを爆発させてゴールする選手。
我々もそんなアスリートたちに感動を与えてもらえるのです。
8回目の優勝、藤原選手。彼こそ鉄人の中の鉄人です。
閉会式で高石ともやさんのトークと歌で感激を新たにしました。
68歳とは思えないエネルギッシュでいつも力をもらいます。
今後ともご指導していただきたいと思っています。
今年はスタッフボランティア4000人を越える皆さんの
ご協力で大成功でした。心から感謝申し上げます。
皆生進一